茨城県

古河花火大会、場所取りはいつから?

2012年 古河花火大会

古河花火大会
credit::superidoljp

渡良瀬川の河川敷で行われる古河花火大会は、関東最大級のスケールを誇ります。土手にレジャーシートを広げてのびのび鑑賞しやすいのも魅力の1つですが、気になるのが場所取りのこと。今回は、場所取りの注意点を交えてご紹介します!

1 関東最大級の打ち上げを誇る、古河花火大会とは

茨城県の古河市にある渡良瀬川で行われる「古河花火大会」。最大の目玉である三尺玉があったり、打ち上げ数が約2万発と、関東最大級の壮大なスケールでボリューム満点の花火が次々に打ち上がります。

開催は、8月第1土曜日19時20分?20時30分です。荒天の場合は、翌日の同じ時間帯に開催されます。会場付近は交通規制があり、当日は古河市内に、合わせて1,000台近くの臨時駐車場が、市内各地に用意されます。

河川敷にあるゴルフ場で開催されるので、川の土手にレジャーシートを広げてのんびり鑑賞することも可能ですし、ほかの花火大会同様、見やすい場所での有料観覧席があります。

ゴルフ場で開催されますが、当日ゴルフ場の駐車場は一般には開放されていません。駐車する場合は、市内に用意されている臨時駐車場に停めましょう。

2 少しでも観やすい場所で!有料観覧席はあるの?

花火を観るなら、迫力が伝わる場所で、できたら場所取りの時間を気にせずに観たいですよね。花火大会ではよく有料観覧席が設けられていますが、古河花火大会でも有料観覧席があります。

よくあるのが「チケットぴあ」やコンビニのチケット発券機を使って購入する方法があります。古河花火大会の有料席は、「大会本部前の堤防斜面に約1.8m×1.8mのブルーシートを設置した4人席」で、1区画10,000円です。

一人につき1区画のみ購入可能。

しかも、販売する日時に指定の場所にて「先着順」での販売です。当日の朝、整理券の配布があります。電話での予約・販売は不可とのこと。

なお、その時に余ったチケットは、観光物産課で販売されることになっています。発売は500区画ということ。有料観覧席は、地元近隣で確実に観る場所を押さえておきたい方向けかもしれませんね。

3 場所取りをする上での注意

花火大会の前に草刈りが行われます。気合いを入れて早く場所を取っても、草刈りする前に場所取りをしても撤去されてしまいます。また、本部席や有料観覧席エリアで場所取りをしても撤去されます。

場所取りは、お昼過ぎから取り始める人たちが見られますが、15時頃ならまだ空いている場所があります。17時過ぎから徐々に混みだしてきますので、遅くても17時には会場入りする事がおすすめです。

屋台は土手下に集まるので、屋台を楽しむなら17時よりも前に行って、ゆっくり楽しむのも良さそうです。

場所取りでレジャーシートを使用する際に、石やブロックで押さえることはやめましょう。
辺りが暗くなると足元が見えなくなってつまづいたり、土手の斜面を転がって相手にぶつかり、思わぬ怪我や事故の元になります。

また、サイクリングロード(白線内)の場所取りは禁止です。

土手をスコップ等で掘り起こしたり、杭や板等で自分の席の目印を作って土中に挿すことも禁じられています。シートの固定には、ガムテープを使いましょう。

いかがでしたか。

観覧のルールを守って、お互い心地よく過ごしたいですね。古河花火大会の最新情報は、古河市観光協会「こがナビ」をチェックしましょう。

古河市観光協会 > 古河花火大会
https://www.kogakanko.jp/hanabi

 

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