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福岡空港から天神まで、乗り換えを少なく移動福岡空港から天神まで、乗り換えを少なく移動する方法する方法

夜の福岡空港

夜の福岡空港

『福岡空港から天神まで、乗り換えを少なく移動する方法』

九州には福岡空港のほか、北九州・長崎・熊本・宮崎・大分・鹿児島と、国内線・国際線ともに発着のある空港があります。東京からの直行便も多く、東京からの移動手段として一番利用されているといっても過言ではないでしょう。

福岡空港がある博多には、博多駅、天神、大濠公園など観光の拠点がいっぱい!国内線なら空港まで地下鉄が乗り入れているので、乗り換えなしで天神まで行けますよ。

1.九州の玄関口・福岡空港は博多の都心部にある空港

福岡空港は福岡県福岡市博多区にある空港で、博多駅からは国内線で約2.7km、国際線で約3.4kmしか離れていません。街中にある空港で、日本で唯一、地下鉄が空港まで乗り入れています。そのため、移動には鉄道を利用する人が多いものの、路線バスを含む高速バスもあります。

都心部に空港があるため利便性が高く、ターミナルからバスで移動しても主要な駅までそれほど時間がかからないことから、利用者の多い空港のひとつになっています。空港のターミナルでは飲食店やショップが立ち並び、カード会社のラウンジ以外にも有料で一般の人も入れるラウンジがあります。

福岡空港で国際線を利用する方は、免税店での新しいサービスをチェックしておきましょう。事前に免税店で購入したい商品を予約できたり、出発前に購入した商品を帰ってきたときに受け取りができるサービスです。

福岡空港から海外へ行く時には、利用してみたいものです。

2.天神はどんなところ?

「天神」と名がついた由来は、菅原道真を祀る神社「水鏡天満宮(すいきょうてんまんぐう)」から来ているそうです。

大宰府に左遷された道真が、道中で博多に上陸した際、今泉にある四十川(現在の薬院新川)の水面に自分の姿を映し、水面に映る自身のやつれた姿をみて嘆き悲しんだとされたことから、現在の中央区今泉に社殿が建造され「水鏡天神(すいきょうてんじん)」「容見天神(すがたみてんじん)」と呼んでいました。

ところが、江戸時代に黒田長政により、その神社を「水鏡天満宮」として福岡城の鬼門にあたる現在の地に移転したことから、そのエリアを「天神」と呼ぶようになったとか。

現在では、天神には大型商業施設が立ち並び、官公庁も多く立ち並ぶ、福岡の中心地となっています。

3.福岡空港から天神までの行き方[国内線ターミナル]

福岡空港は、国内線と国際線のターミナルが離れています。なので、福岡空港から天神まで行くルートも異なります。国内線ターミナルには、唐津方面に行くJR筑肥線に延伸している福岡市地下鉄が乗り入れており、福岡空港駅から天神駅まで地下鉄空港線で移動することができます。

福岡空港駅から天神駅までの所要時間は11分です。乗換はありません。

国内線ターミナルでは天神駅行きの路線バスはありませんが、行先によっては市内バスを利用する方がかえって近くて楽な場合もあります。

4.福岡空港から天神までの行き方[国際線ターミナル]

国際線ターミナルから地下鉄で移動する場合は、連絡バス乗り場から無料連絡バスに乗り、国内線旅客ターミナルビル南側(終点)へ行ってから、地下鉄福岡空港駅を利用することができます。

国際線と国内線の連絡バスは無料ですが、約10分ほどかかります。

どうしても電車移動の方が都合がよい場合は、連絡バスで国内線ターミナルに移動し、そこから地下鉄福岡空港駅を利用できます。乗り換えが少ない方がよい場合は、国際線ターミナル側のバス乗り場から、天神方面への市内バスに乗って移動する方法があります。

いかがでしたか。

福岡空港の公式ウェブサイトでフライト情報も確認できます。
http://www.fuk-ab.co.jp

ターミナルでは展示をしていることもあるので、飛行機に乗る予定はなくても、福岡空港に足を延ばしてみませんか。

送迎デッキから見る飛行機は圧巻ですよ。

 

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